
食は旅の醍醐味のひとつ。
知られざる未知の味や本場の味との出会いは、旅をより楽しく美味しいものにしてくれます。
しかし、旅が長期間に及ぶと、少しずつ故郷の味が懐かしくなるというのも真実。
留学の経験がある人の中には、日本の味が恋しくなり夢にまで出てきたという人もいるのではないでしょうか?
特にタイなど辛味や酸味が強い料理が多い地域を旅行中の人は、どれだけ美味しくても味に疲れてしまうことがあるでしょう。
そんな時におすすめしたいのが、クイ・ジャップ。
クイ・ジャップは鶏の出汁を使ったスープに米麺、炒めた豚肉やひき肉、野菜をトッピングした麺料理。
日本食のうどんのように、やさしく胃に染みわたる味わいが特徴です。
クイ・ジャップは、出汁のさっぱりとした旨みがたまらない一品。
タイを旅行中に、辛味や酸味が強い料理に疲れた場合には注文してみましょう。
地元の人々にとっても馴染み深い料理で、市場や食堂などさまざまな場所で気軽に食べることができます。
また、お店によって具材が違うのがクイ・ジャップの特徴。
エビなどの海鮮を使った豪華なものや、モツを使ってじっくりと煮込んだコクと旨みの強いものまで、バリエーションも豊富。
タイを観光中、胃が疲れたときや日本食が恋しくなったとき、さっぱりと美味しい麺料理、クイ・ジャップを試してみてはいかがでしょうか?