
気づかないうちにパケットが使われている!?
知らなかった…だと取り返しがつかないことになるかも。
実は、スマホでは自動的にデータ通信量が上がることがあります。
それは、iCloudやカレンダーアプリなどの、ファイルの自動同期があるからです
日本国内の利用ではあまり気にはなりませんが、海外でも知らぬ間にパケットが使われていると焦りますね。
パケットの消費を防ぐには、基本的にはデータ通信をオフにしておくこと。
あとは、ファイルの同期を一時的に切ることが対策として挙げられます。
例えばiPhoneなら、データ通信をオフにするには「設定」メニューの中の「ネットワーク」を選択して「モバイルデータ通信」をオフに切り替えます。
iCloudのファイルの同期を止める場合は「設定」メニューの「iCloud」で「ストレージとバックアップ」を選択して「iCloudバックアップ」をオフにします。
さらに、メールやサービスのオン/オフが個別に選べるので、できればすべてオフに設定すると良いです。
一度オフにしても、オンに戻して通信を再開すればデータは保存されます。
これは、スマホだけでなく、パソコンのウィルスソフトの自動更新などで、データ通信料が高額になる場合もあります。
知らない間にパケットが使われないよう、対策をしっかりするのが肝心です。
※2012年12月26日時点の情報です。